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 全日本居合道連盟は、居合道の専門団体です。昭和29年(皇紀2614年、1954年)に、
荒木無人斎流(あらきむじんさいりゅう)、新陰流(しんかげりゅう)、神伝流(しんでんりゅう)、神道無念流(しんどうむねんりゅう)、関口流(せきぐちりゅう)、伯耆流(ほうきりゅう)、北辰一刀流(ほくしんいっとうりゅう)、無外流(むがいりゅう)、無双直伝英信流(むそうじきでんえいしんりゅう)、夢想神伝流(むそうしんでんりゅう)からなる各派の居合道専門家により日本最初の居合道専門団体として創立されました。略称は全居連もしくは全日居と言います。各県の支部を始め、九州、四国、中国、近畿、北陸、中部、東海、関東、東北、北海道の各10地区連盟を統括しています。 林崎甚助源重信公を始祖として以来450有余年に渡り伝承され現在、第22代宗家として池田隆聖昂先生が全日本居合道連盟会長として居合道の普及と武士道の継承に研鑽しております。

 

無双直伝英信流の歴史

初代 林崎甚助重信

 

 林崎明神に参籠すること百日にして夢想剣を得る。後、林崎夢想流、または重信流と称せられる居合をはじめ、世に””居合の始祖””と称せられる。長柄の刀を工夫して、当時流行を見た。門に片山伯耆守久安(伯耆流の始祖),田宮兵衛業正(田宮流の始祖)等あり。天神正林崎明神は林崎神社または居合神社と称し、山形県村山市林崎にあります。

 

第2代 田宮兵衛業正(重正) 

第3代 長野無楽斎槿露

第4代 百々軍兵衛光重

第5代 蟻川正左衛門宗続

第6代 万野団右衛門尉信定

 

第7代 長谷川主税助英信

 

 長谷川英信のその術は、精妙に達し、秀吉の上覧に供した折に「無双」の名を賜って、当流を無双直伝英信流と称しました。

 

第8代 荒井勢哲清信

第9代 林六太夫守政

第10代 林安太夫 政羽

第11代 大黒元右衛門清勝

第12代 林益之丞政誠

第13代 依田万蔵敬勝

第14代 林弥太夫政敬

第15代 谷村亀之丞自雄(谷村派)

第16代 五藤孫兵衛葉正亮

 

第17代 大江正路

 

 嘉永5年土佐郡旭村(現高知市)で生まれ、幼くして剣術は小栗流、神陰流を、居合は下村茂市定(下村派)に学び、軍太鼓も兼修。15歳で伏見の戦いに従軍。板垣退助に英信棒術も学びました。

 

第18代 穂岐山波雄

 

 明治24年長岡郡(現高知県南国市)で生まれ、前領主長宗我部氏の縁につながる土佐の豪族の末裔です。

 

第19代 福井春政

 

 明治17年長岡郡高須村(現高知市)の山内藩郷士の家に生まれる。昭和12年穂岐山が急逝し、その遺言により19代を接ぎました。

 

第20代 河野稔百錬 

第21代 福井虎雄聖山

第22代 池田隆聖昴

 我々は無双直伝英信流に於いて定められたる剣理掟に基づき修練に励んできました。単に掟の流れのみを追及するだけでなく掟の中に埋蔵されている真髄は那辺にあるかを求め其の想いを亢める事により己が業の完成にあくなく努力する事が大切と考えます。居合の本義の第一は切先鯉口より迸り出たる瞬間勝負を決するに在りとされています。云い返れば其の瞬間に生死を分つ其の一瞬の気を養う事こそが大切であると考えます。居合の修練に当たっては絶えず考え己が居合に対する哲学を亢め其の目的に対して合理的な追求こそ剣理の掟の求めている処を識り得る最良の方法と考えます。この考え方に賛同した小豆島水心会所属の北橋秀啓が四国地区連盟会長の許可を得て、平成26年6月吉日亀阜コミュニティセンターにて開設致しました。
 まだまだ修練途中の未熟者ですが、無双直伝英信流を正しく後世に伝承せんが為にがんばって参ります。今後とも皆様のご理解とご教授を賜りますようお願い申し上げます。
 

 

四国地区連盟について

 

全日本居合道連盟について

 四国地区連盟は小豆島水心会照下定弘会長を中心として、啓蒙活動を行っております。年1回の四国大会や年2回の昇段審査会、年4回の宗家講習会の企画等を行っています。
 
 香川県では四国英信館として善通寺道場、庵治道場、高松道場、小豆島水心会道場、多度津昇龍会道場があります。
 愛媛県では根元道場、一如会道場、伯方剣友会道場があります。
 高知県では宮村道場、高知道場、高知大学居合道部があります。
 徳島県で残念ながら全日本居合道連盟加入の道場はありません。
高松水心会道場について

第22代宗家

四国地区連盟会長

小豆島水心会道場について
 昭和59年8月に初代会長、故鳥居将弘先生をお迎えし、代表世話人として照下定弘先生(現会長)を中心として結成致しました。結成時より全日本居合道連盟・四国地区居合道連盟に所属し、流派は無双直伝英信流を伝承致しております。「水心会」名称の由来としては「水六訓」より頂いております。
 
「 水 六 訓 」
 
一、あらゆる生物に生命力を与えるは、水な
  り。

二、常に自己の進路を求めてやまざるは、水
  なり。

三、如何なる障害をも克服する勇猛心とよく
  方円の器に従う和合性とを兼ね備える
  は、水なり。

四、自ら清く他の汚を洗い清濁併せ容るの量
  は、水なり。

五、動力となり光となり、生産と生活に無限
  の奉仕を行い、何等報いを求めざるは、
  水なり。

六、大洋を充たし、発しては蒸気となり、雲
  となり、雨となり、雪と変し、霧と化し
  てもその性を失わざるは、水なり。
 
 

 

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